附属牧場

住吉フィールド(牧場)

住吉フィールドは、宮崎市中心部の北約10kmに位置し、交通の便利な市街地にありながら総面積50haの敷地と約240頭の家畜(乳牛30頭、繁殖母牛55頭、子牛60頭、肥育牛35頭、豚60頭)を有する西日本最大級の大学附属牧場施設(農学部附属フィールド科学教育研究センター・住吉フィールド)です。

実習や研究の拠点

住吉フィールドでは、広大な敷地を利用した粗飼料自給率100%の実績を活かして、家畜生産のみならず飼料生産から畜産物利用、防疫や衛生管理など、食と農の安全に関する総合的な知識・技術を実践的に学習することができます。牧場実習や動物環境管理学実験など、畜産草地科学科のさまざまな実習・実験で利用するだけではなく、学生の卒業論文や各種研究を行うための拠点にもなっています。

MilkとBeef

大学独自ブランドとして、「宮崎大学Milk」や「宮崎大学Beef」の生産・販売を行うとともに、2013年8月には文部科学省から教育関係共同利用拠点の認定を受け、他大学の学生実習や社会人の卒後教育などにも積極的に取り組んでいます。


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