学部の紹介

カリキュラム

カリキュラムやキャンパスライフ

地域資源創成学部(通称:地域学部)のカリキュラムの特徴を紹介します。将来の地域のリーダーを育てるプログラムが数多く用意されています。
例えば宮崎を舞台とする様々なフィールドワーク、長期で少人数のインターンシップ、実践的なビジネス英語、異分野から学ぶプログラムなどです。

令和5年度キャンパスガイド

マネジメント力のあるリーダー育成

1年次から3年次にかけて、マネジメント力(経営する力)を身につけるために段階的に科目・科目群を設定しています。
1年次から2年次には「基礎教育科目」、1年次から2年次前半は「マネジメントコア科目群」、2年次後半から3年次は「マネジメントアドバンスト科目群」と段階的にマネジメント全般を学びトータルなマネジメント力を育成します。

マネジメント力を身につけるために1年次からコア科目を学びます。

宮崎をフィールドとした実践実習

1年次から3年次にかけて、宮崎の各地で実習を行います。
実習は、現場(フィールド)に出て実践的な活動やプロジェクトを企画・立案し、地元の人たちと協働しながら学びます。そして、日本中の地方創生分野で活躍できる人材育成を目指します。

カリキュラムの特色

ビジネス英語を習得

1年次から英語の基礎を学び、レベルがビジネス英語、特別英語とアップします。特に英語のコミュニケーションを重要視しトレーニングを行います。
さらにビジネスですぐに活用できるような実践的でコミュニケーションを重視した「生きた英語」の習得を目指します。

英語での理論展開、ビジネス交渉ができるコミュニケーション能力を身につけるために、1年次の英語教育(基礎教育)をベースに、2年次から3年次にかけて、徹底した「ビジネス英語教育」を行います。

実習やインターンシップ

2年及び3年次の長期休暇を利用し国内インターンシップ、または海外インターンシップを行います。派遣先は多岐の業種となり、学生の希望と受け入れ先の希望をマッチングさせる形で選定します。1年次から前もって地域探索実習等で地域の企業・団体を訪問して基礎知識や基礎の技術を身につけます。
※インターンシップとは、企業・団体等で実際の仕事をしながら現場で学ぶ (OJT方式)プログラムです。

長期休暇を利用して更なる個人のスキルアップ

異分野連携教育(農学・工学系)

どのコースに属していても、農学・工学系などの異分野科目と連携した科目を選択するように設定しています。
異分野連携教育は、日本ではあまり例を見ない試みとなりますが、宮崎大学ならではの質の高い教育を提供します。

企業・産業・地域のマネジメントに加えて農学・工学の基礎を学びます

4年間の学部の体系

1年次から2年次は基礎教育、専門基礎を中心に学び、2年次後半からは専門発展として3つのコースに分かれて学びます。(下図中央)
1年次から3年次までは「実践実習」として、地域に出て「集団実習」や「グループ実習」などを通して実践的に学び、「ビジネス英語」や「特別英語」などの専門英語を学びます。(下図右側)
3年次には国内または海外の企業などへのインターンシップを行います。(下図右側)

機能的なカリキュラム体系で教育を行います