学部の紹介

井上果子

社会調査法、異文化理解と国際協力、地域社会と内発的発展、短期海外研修ほか

井上果子
Kako Inoue

研究者データベース

アジアなど世界を視野に、フィールド(地域社会)に入り、地域の自律的発展を目指していきたいと思っています。
具体的には、まず、国内外のあらゆるフィールドにともに入り、様々な人々の視点や考え方に接し、地域経済社会の基盤となる人々の生活、文化、産業(特に農業や地場産業など)の実態、さらには、地域の固有性や社会の構造等を把握します。
それら特性を踏まえた上で、地域が抱える課題解決や地域振興への道筋や具現化策を考えます。
学生には、世界中の誰であろうと相手の考えを理解しようとする謙虚な姿勢や、自分で考え、行動し、失敗してもへこたれず、そこから学ぶことができる、しなやかさを備えた人材になってほしいと思います。

経歴、自己紹介

カナダ・イギリスで学位取得後、国際協力分野で約15年間の実務を経験。
東京大学大学院博士課程修了。

研究

地域特性を把握するフィールドワークを行い、地域固有の内発的発展の道筋について事例研究にて追究する。