学部の紹介

古賀修平

労働法

古賀修平
Shuhei Koga

みなさんが「働く」ということをイメージするとき、何をイメージするでしょうか。また、働くことをとおして生じる紛争(トラブル)としてどのようなものが挙げられるでしょうか。授業やゼミでは、働くことに関係する法的なルール(ワークルール)について、身近な問題や社会問題にも触れながら検討しています。

大学生活では勉強はもちろん、それ以外にもいろんなことに取り組むことができる貴重な時間だと思います。自分の興味関心のあること、できるかわからないけどやってみたいことにどんどんチャレンジしてください。

経歴、自己紹介

・学歴
埼玉県出身。早稲田大学法学部、同大学院法学研究科修士課程、同博士後期課程。修士(法学)

・職歴

宮崎産業経営大学専任講師、同准教授を経て2023年10月より現職。

研究

専門は労働法で、現在は雇用終了法制に関する日仏比較法研究に取り組んでいます。

具体的には、仕事を辞める・辞めさせられるという雇用終了の場面について、特にフランスの法制度や理論を分析することを通して、海外の動向を明らかにしたり、現在の日本社会における同様の課題への応用可能性を検討したりしています。