学部の紹介

中野敦

材料環境学、維持管理工学ほか

中野敦
Atsushi Nakano

研究者データベース

「わたしたちのまち・地域の暮らしを快適に支え,地域経済活動を活発にしている社会インフラ」の課題について考えていきます。
高度経済成長期に一斉に建設された社会インフラ(道路・橋梁・学校など)の多くは,耐用年数とされている50年をすでに超えており,そのメンテナンス対策は国や地域の大きな課題となっています。 そのため,地域社会資本ストックの整備を行うための新しい発想と仕組みづくりが必要とされています。
私たちは,私たちの生活に直接関わる問題として,今後の人口構造の変化や巨大災害への備えを踏まえながら,これからの社会インフラのあるべき姿についてしっかりと議論を深めなければなりません。
工学的な観点と産学官民との連携・地域協働の視点から,安心安全な地域社会づくりについて一緒に考えていきましょう。

経歴、自己紹介

鹿児島大学大学院博士後期課程修了 博士(工学)
琉球大学工学部助教
宮崎大学産学・地域連携センター地域デザイン講座 特別准教授
2021年4月より現職

研究

様々な環境下にある構造材料の環境モニタリングと耐食性評価に関する研究をしています。

様々な環境での橋梁調査①

様々な環境での橋梁調査②