センター紹介

フロンティア科学総合研究センターは、2020年1月、従来の同センターを基盤に、改組再構築された学内共同教育研究施設であり、生理活性物質研究部門、感染症免疫研究部門、実験支援部門、プロジェクト研究部門の4部門で構成されています。2003年、旧宮崎大学と宮崎医科大学の統合による新たな宮崎大学の誕生に伴い、先端的な生命科学研究推進を目的として、従来の同センターが設立されました。2020年1月の改組では、生命科学を中心とした宮崎大学の重点領域研究および異分野融合研究の推進を目的に、従来の同センターの4部門が3部門へ整理され、プロジェクト研究部門が新設されました。すなわち、先端的な生命科学研究を推進するとともに、学内外の教育研究活動の幅広い支援を行いつつ、外部資金に基づく研究チームや大型プロジェクト等を、プロジェクト研究部門のもとに設置可能な体制となっています。さらに、実験支援部門は、生物資源分野、遺伝資源分野、分子形態・機能解析分野、RI分野の4分野で構成され、当該分野に関連した独自の研究も進めています。木花キャンパスと清武キャンパスにまた がるフロンティア科学総合研究センターは、学部や研究科の枠を超えた教育研究 組織として、宮崎大学における生命科学研究を中心とした重点領域研究推進の原動力となるべく、教育研究活動とその支援を行っています。


フロンティア科学総合研究センター長 越本知大

  • 実験支援部門 生物資源分野
  • 実験支援部門 遺伝資源分野
  • RI分野 RI清武分室
  • RI分野 RI木花分室
  • 宮崎大学
  • 宮崎大学医学部附属病院