フォレストガンプ

種不明の木粉からセルロース、ヘミセルロース、リグニンを定量分析して、その化学組成から樹種を推定するという木材化学実験の最終日。

これらの木粉が、針葉樹であるのか、広葉樹であるかの最終判定を行いました。

モイレ反応というリグニンの呈色反応で判定を下します。

どちらが、広葉樹でしょうか？答えは、木材化学実験にて！

針葉樹か？はたまた予想を裏切って広葉樹なのか？判定結果にみんな興味津々！

森林利用学では、森林を人間活動の場、特に産業の場として認識します。森林からの最も大きな恵みである木材資源を収穫するにあたり、いかに効率よく、また安全し収穫するか、収穫を支援する基盤である林内路網について学習します。