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宮崎大学 工学部 情報システム工学科 概要

高度情報化社会への潮流に対応する 情報システム工学科は、高度情報化社会への更なる貢献を目指しています。情報化社会の急激な発展に伴い、時代が要請する最新の情報処理技術の開発にも携われるような先進的情報処理技術者を養成すること、並びに、産業界での大規模情報システムの開発に不可欠な、システム洞察力やモデル化能力、創造的システム設計能力を備えた情報技術者を育成することを目指しています。

沿革

  • 1990年4月1日:情報工学科設置,定員40名
  • 1994年4月1日:大学院情報工学専攻設置,定員8名
  • 1999年4月1日:情報システム工学科に改組,定員60名
  • 2001年4月1日:編入学定員を2名とし,学科一般入学定員を58名とする
  • 2005年4月1日:情報システム工学専攻に改組,定員18名
  • 2012年4月1日:工学部をこれまでの6学科から7学科に改組.定員54名. 情報システム工学専攻の定員を19名とする

学生定員

(学年あたり) 54名

カリキュラムの特色

本学科は、情報科学ならびに計算機科学の知識を基盤とし、急速に進展しつつある高度情報化社会の各方面で、幅広く活躍できるような人材を育成することをその教育目的としています。その際、プログラミングなどの情報処理技術の修得ばかりでなく、「情報」の持つ「意味」を分析・把握する事によってシステム設計までできるような、総合的な能力を養うための教育に特に留意しています。すなわち、専門教育では、情報工学の基礎的事項と応用分野での基礎的事項のバランスを考えた科目構成を採用し、具体的課題の学習を通じて、学生諸君が情報工学の基礎から応用までを総合的に学べるようなカリキュラムを組んでいます

(「教育方針・教育目標について」)

卒業後の進路

卒業後の進路は、ソフトウェア、システム開発、情報・電子機器、通信関連などの情報関連の幅広い産業へと広がっています。多くの卒業生は、より高度な専門性を身に付けるために大学院博士課程へと進学しています。 具体的な進路については、 「就職・進路状況」を御覧下さい。
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