◇令和4年5月25日(水)、基礎教育科目『現代アメリカ入門』の一環で、在福岡アメリカ領事館首席領事のジョン・C・テイラー氏が宮崎大学を訪問し、学生約60人に講義しました。
△ 講義の様子
テイラー首席領事は、独立戦争時の国際関係等を解説しつつ、1787年の憲法制定会議で決まった選挙システムが、2016年の大統領選挙にも大きな影響を与えたことなどを紹介し、「現代と歴史は関連しており、現代社会を深く理解するには歴史を学ぶ必要がある」と学生に訴えかけました。
△ 宮崎大学の学生食堂で昼食をとるジョン・C・テイラー首席領事
学生からは、「コロナ渦で海外への興味が薄れていたが、『現代アメリカ入門』の一連の講義を通してアメリカ・海外に関するニュースに自然に興味を持つようになった。テイラー首席領事からアメリカの歴史や外交官としてのご経験を聴いて、いつか多文化共生社会のアメリカで刺激を得ながら仕事をしてみたいと思った」との感想があり、米国の歴史と現代のアメリカとの関わりについて理解を深めていました。
△ 写真左:片岡理事(研究担当)、写真右: ジョン・C・テイラー首席領事
講義終了後、テイラー首席領事と同行していた平山秘書官は、村上啓介副学長(国際連携担当)及び河野久助教とともに片岡寛章理事(研究・企画担当)及び新地辰朗理事(教育・学生担当)を訪問し、授業の様子や、在福岡アメリカ領事館と宮崎大学の協力(AIDプロジェクト)に関する協議を行いました。
*宮崎大学ホームページ(ニュースリリース>>国際・留学)
↓↓ 下記URLをクリック ↓↓
http://www.miyazaki-u.ac.jp/newsrelease/international-info/post-828.html
*在福岡アメリカ領事館Facebook
↓↓ 下記URLをクリック ↓↓
https://www.facebook.com/photo?fbid=400597515442542&set=a.312676517567976
*在福岡アメリカ領事館twitter
↓↓ 下記URLをクリック ↓↓
https://twitter.com/USConsFukuoka/status/1537414136291684354?cxt=HHwWhMCjpd2A_9UqAAAA