2025年7月9日(水)、アメリカ・韓国・中国・台湾の4か国・地域から25名が来日し、GX・環境問題・日本文化を学ぶ8日間のプログラムがスタートしました。
これは、宮崎大学、南九州大学、宮崎国際大学、宮崎学園短期大学の4つの県内高等教育機関が連携して申請し、採択された「令和5年度(2023年度)大学の世界展開力強化事業」の一環として実施されるものです。 (※一部、同事業とは別のスキームにより参加しています)
プログラム開始に先立ち、吉成安恵国際担当理事から歓迎の挨拶が述べられた後、宮崎大学の関係教職員と参加者全員の自己紹介が行われ、参加者は宮崎大学での新しい出会いに目を輝かせていました。
今回来日した海外学生は、農学部・工学部等の教員らによる講義、日本語・日本文化体験が組み込まれたプログラムを、日本人学生との交流を深めながら受講する予定となっているほか、えびの高原(霧島錦江湾国立公園)で日本の自然保護や硫黄山噴火に伴う環境対策を視察する予定となっております。
来日した海外学生と一緒に参加する宮崎の大学生にとって、今回のプログラムが実りあるものになることを期待します。