2025年11月18日(火)、ピヴィトゥル・ジャナック・クマーラシンハ駐日スリランカ大使に宮崎大学を訪問いただきました。

まず、クマーラシンハ大使は、宮崎大学に在籍する3名のスリランカ人(留学生2名、研究員1名)と懇談されました。そこでは、宮崎大学での生活や研究、留学の経緯などが話題となり、シンハラ語も交えながら、和やかな雰囲気で意見交換が行われました。

続いて、鮫島浩宮崎大学長を表敬訪問していただき、吉成安恵国際担当理事およびモラトゥワ大学(スリランカ)と共同研究などを進める田村宏樹工学部教授も交えて、今後の共同研究や学生交流などについて、意見交換を行いました。

今回のクマーラシンハ大使の訪問は、長年にわたる両国の友好関係をさらに発展させ、教育・研究分野における連携を強化する上で、重要な機会となりました。