海外留学したい学生へ

留学形態

本学における留学制度の取り扱い

本学から海外へ留学する方法はいくつかあります。自分に合った留学方法を選びましょう。

留学の種類

  1. 本学と外国の大学との間で学生交流協定を締結している協定校への留学(交換留学)
  2. 「1.協定校」以外の大学へ私費(自己負担)で休学して行く私費留学
  3. 短期海外研修・語学研修
  4. ワーキングホリデー・インターンシップ
  5. 海外の大学の正規課程に入学して学位を取得する留学

募集について

1:国際連携センターのメーリングリスト、大学用メール、大学会館・各学部の掲示板でお知らせします。大学間交流協定校への留学(交換留学)については国際連携課、部局間交流協定校への留学については学部の教務・学生支援係(医学部は医療人育成課教務係)にお問い合わせください。

3:協定校からの短期プログラムについては、国際連携課より募集を行います。協定校以外の大学や語学学校の短期プログラムへの参加は、個人での申し込みとなります。

2、4、5:基本的に大学からの募集は行いません。個人での応募となります。

留学時の身分・授業料について

留学する際の本学における在籍身分は、[留学]と[休学]の2つがあります。

渡航前・帰国後の諸手続や授業料等の金銭面が大きく左右されます。

留学時の身分と授業料

留学の場合

留学期間が終了し、帰国後の本学における学年進行が可能です。
原則として、本学及び派遣先の大学双方で授業料を納付します。
ただし、授業料等相互不徴収の協定を締結している大学へ留学する場合は、本学へ授業料を納付する必要がありますが、派遣先大学へ授業料を納付する必要はありません。

※協定により、授業料不徴収の人数が制限されています。

休学の場合

留学期間が終了し、帰国後の本学における学年進行が不可能です。休学した期間の分だけ留年することになります。
本学へ授業料を納付する必要はありませんが、派遣先大学へ授業料を納付する必要があります。

※留学の種類「1」の留学の場合は原則として[留学]の身分で留学することになります。

交流協定校へ留学する場合の選考及び単位の取り扱い

選考

交換留学は、宮崎大学の代表として推薦されて留学する形になるため、ある程度のGPAを求められる場合がありますので、自分の成績を確認しておきましょう。
また、英語圏への留学はTOEFLやIELTS等の語学要件を求められます。英語試験のスコアの提出が必要ですので、留学を申し込む前までに必ず受験しておいてください。

語学要件最低ライン:TOEFL iBT70~79、IELTS 5.5~6.5程度

※大学によって差があります。詳しい情報は国際連携課職員までお問い合わせください。
※英語圏以外の協定校でも上記スコアが求められる場合があります。

単位認定

留学の場合

留学先の大学で取得した単位は、所属学部・研究科の審議を経て、一定の単位数を卒業(修了) 単位に認定できます。(学部60単位、研究科10単位)
ただし、単位互換の協定を締結している大学に留学した場合に限ります。
帰国後の単位認定を希望する場合は、事前に受講予定の科目が単位認定可能かどうか学部の教務・学生支援係(医学部は医療人育成課教務係)へ相談してください。
また、留学期間は本学の修学年限に換算できます。

休学の場合

休学して留学先で取得した単位を、本学の授業科目として単位の認定を受けることが出来る場合があります。
ただし、事前に本学と外国の大学等と協議された場合に限られるため、単位として認定されるのは非常に限られた場合になります。
また、海外の語学学校での研修等の単位は認められません。

これらの詳細は、国際連携課または所属学部の教務・学生支援係(医学部は医療人育成課教務係)へ問い合わせてください。


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