日本で運転するためには、次のいずれかの免許証を所持している必要があります。インターネットで取得した国際運転免許証は日本では無効です。
有効な運転免許証を持たずに運転した場合は、無免許運転となり、処罰の対象(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)となります。
自動車運転について、詳細や最新の情報については、次のサイトを参考にしてください。
外国の運転免許をお持ちの方|警察庁Webサイト (npa.go.jp)
以下のサイトを参考にしてください。
外国の運転免許証を日本の運転免許証に切り替える方|宮崎県警察本部Webサイト (pref.miyazaki.lg.jp)
すべての自動車に加入することが義務付けられている強制保険です。交通事故などで他人を死亡させたり、ケガをさせたりした「人身事故」の場合の補償になります。自賠責保険の支払い最高額は、被害者1名につき、障害で120万円、死亡で3,000万円です。
また、次の場合などは保険金が支払われません。
・運転者自身のケガ
・自動車の修理代
・単独の人身事故(例:電柱に衝突してケガをしたなど)
・物の損害
保険料は、車検(一定期間で受けることが義務付けられている自動車の検査)の際に支払います。
任意保険は、自賠責保険で補償される限度を超える対人賠償や対物賠償、車の補償、自身や同乗者の方のケガなどを補償するものです。交通事故を起こした場合、ほとんどの場合自賠責保険だけでは、高額な賠償金を支払うことが出来ませんので、自動車やバイクを運転する留学生は全員必ず加入して下さい。
重大な事故の場合には、賠償金額が数億円になることもあります。
任意保険に加入していても、飲酒運転、無免許運転などの場合は、保険金は支払われません。
交通事故にあったら、すぐに警察に電話してください。けが人がいる場合は、救急車も呼んでください。
自分で電話できないときは、近くの人に頼んで電話してもらいましょう。軽い事故の場合でも、必ず警察へ連絡をして、事故の様子を説明してください。
警察:110「交通事故です。私は宮崎大学の留学生の○○です。場所は○○です。」
救急車:119「救急です。交通事故でけが人がいます。私は宮崎大学の留学生の(名前)です。場所は○○です。」