令和5年7月21日(金)に獣医公衆衛生学実習特別セミナー「人獣共通感染症ウイルス」を開催します。
ロタウイルスは乳幼児に下痢や嘔吐を引き起こします。またロタウイルスは多くの哺乳類に感染し、
近年は宿主種間伝播の報告も多数あり、人獣共通感染症の病原体としても注目されつつあります。
小林先生は世界に先駆けてロタウイルスの人工合成に成功し、その異種間伝播、
ロタウイルスワクチンの開発研究への応用が期待されている獣医学出身の研究者です。
この人工合成に用いた技術とその応用についてお話しいただきます。
講演会名 | 獣医公衆衛生学実習特別セミナー「人獣共通感染症ウイルス ~ロタウイルスの人工合成~」 |
講演者 | 小林 剛 先生 (大阪大学微生物病研究所 ウイルス免疫分野教授) |
日時 | 令和5年7月21日(金) 13:30~ |
場所 | 宮崎大学農学部北棟2F (第二会議室) |
その他 | 事前申し込み不要。どなたでもご参加いただけます。直接会場へお越しください。 |
お問い合わせ先 | 宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター 岡林 環樹 〒889-2192宮崎市学園木花台西1-1 E-mail:okbys81(AT)cc.miyazaki-u.ac.jp ※送信の際は(AT)を(@)に置き換えてください |