【開催報告】7/13 Special Seminar - 獣医学の国際的視点から学ぶ -

特別セミナー「国際協力に貢献する獣医学」「乳牛の子宮疾患の発症メカニズムとその対策を探る」
を開催しました


宮崎大学において、獣医学・畜産分野に関する特別セミナーを開催しました。本セミナーでは、国際協力と最先端の産業動物研究という2つの視点から、国内外で活躍する講師にご講演いただきました。

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講演1では、JICA専門家(現:モーリタニア獣医・畜産能力強化アドバイザー)の柏崎佳人氏をお招きし、「国際協力に貢献する獣医学」と題してご講演いただきました。これまで家畜衛生分野を中心に世界各地で国際協力に携わってこられました柏崎氏は、現在も第一線で活躍され、豊富な海外経験をもとに、中東、アジア、南米、アフリカでの活動や農民参加型アプローチ、畜産開発、国際協力における人材育成などについて幅広くご紹介いただきました。その歩みは、国際協力を志す獣医師・獣医学研究者にとって、まさにロールモデルとなるものです。

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講演2では、アイルランドのUniversity College DublinでAssistant Professorを務めるDr. Osvaldo Pascottini氏をお招きし、「乳牛の子宮疾患の発症メカニズムとその対策を探る」と題してご講演いただきました。パラグアイで獣医師となった後、ベルギーのゲント大学で博士号を取得し、カナダのグェルフ大学(オンタリオ獣医科大学)でのポスドク研究を経て、現在は複数の大学院生を指導しながら、乳牛の子宮疾患研究を牽引する世界的な研究者として活躍されています。国際的な研究キャリアの歩みと最新の研究成果は、学生や若手研究者にとって大きな刺激となりました。

当日は学内外から約50名が参加し、学生からも積極的に質問が寄せられるなど活発な議論が行われ、盛況のうちに終了しました。本セミナーは、獣医学の専門知識に加え、国際協力や世界で活躍する研究者としてのキャリアについて考える貴重な機会となりました。


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