英語部門では、宮崎大学の英語教育や国際理解教育を支えるとともに、様々な研究も行っています。英語教育においては、English for Specific Purposes (ESP, 特定の目的のための英語教育)の考え方に基づき、宮崎大学の個性あふれる各学部の1～2年次（基礎教育課程）の英語カリキュラムのデザインと運営を中心的に担っています。学生が自身の専門分野で英語を使って活躍できるための基礎力養成を目的とし、各学部のニーズをふまえた英語教育を展開しています。
講義に加え、課外で学生が英語を学べるプログラムの企画・実施や、語学関連の資料・情報提供も随時行っています。「English Café」「英語でしゃべろう会」などの自由参加型の英会話プログラムの実施、多言語多文化教育研究センターのCommon Roomで多読資料の貸出、英語資格試験や留学に関する主に語学面での相談の受付などを行っています。
研究面でも、英語教育や応用言語学分野をはじめとするそれぞれの研究分野において、国内外の教育関係者や研究者と交流し、国内外の研究・教育動向についての情報収集を継続的に行っています。
