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10周年シンポジウムを開催しました

12月16日(土) 宮崎大学附属図書館3階Hidamariにて、多言語多文化教育研究センター(通称:タタセ)主催 10周年シンポジウム「自分を知り、他者を理解する -物語が映し出すことばと文化の世界-」を開催致しました。学内・学外も含め多くの方に参加していただき、全体で42名の参加がありました。

10周年となる今回は、「物語が映し出すことばと文化の世界」と題し、第1部でタタセ教員による講演をお届けし、第2部ではゲストスピーカー 北海道教育大学 井筒 勝信先生をお迎えし、アイヌ語文化について講演して頂きました。

また休憩時間には、センターのこれまでの活動をスライドやポスターで振り返りました。

開会の挨拶:多言語多文化教育研究センター長 村上啓介

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「嘆願書が示す多様性:1920年代のサモアにおける反統治運動」  矢野 涼子

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「Kamishibaiプロジェクト活動:日本語教育における複言語教育の試み」 小柴 裕子

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「クリスマスから見るドイツ人のメンタリティー」  胡屋 武志

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「ごめんください、こんにちは:他所のお宅に伺って」 ゲストスピーカー:井筒 勝信(北海道教育大学教育学部准教授)

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閉会の挨拶:多言語多文化教育研究センター アジア・ヨーロッパ部門長 金 智賢

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司会:多言語多文化教育研究センター アジア・ヨーロッパ部門 松井 真之介(フランス語担当)

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講演者:(左から)井筒先生、 胡屋先生、 小柴先生、 矢野先生

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参加者から質問もあり、有意義なシンポジウムとなりました。

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多言語多文化教育研究センターでは、今後も学内外に向けた様々な活動を企画して参ります。 どうぞお楽しみに!


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