テニュアトラック推進室に徳本雄史准教授が着任しました!

宮崎大学テニュアトラック推進室に徳本雄史准教授が着任されました。ご専門は森林生態学で、海外での研究経験も豊富です。また、最近、Natureの姉妹紙に論文が掲載されました。

論文:https://www.nature.com/articles/s42003-021-01739-5
プレスリリース:https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2021/20210217_1

今後の活躍に期待しています!

徳本先生からのメッセージをいただきました。

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この度、宮崎大学テニュアトラック推進室に着任いたしました徳本雄史と申します。所属はテニュアトラック推進室なのですが、森林緑地環境科学科の先生と研究をご一緒させていただいたり、今後学科の教育活動もご一緒させていただく予定です。テニュアトラック教員ということで5年間の任期がありまして、審査が通ればテニュア教員として今後も働けるかと思います。

 簡単に自己紹介させていただきますと、私は名古屋大学大学院・生命農学研究科で森林生態学の分野で博士号を取得しました。その後、民間企業や国立の研究所、マレーシアやスイスなど国内外の大学で生態学や育種学、分子生物学などの手法を用いて研究を行なってまいりました。宮崎ではこれまで培った経験などを生かして、宮崎や熱帯地域の森やそこに生育している植物の生態についての研究を実施していきたいと思っております。

 コロナの影響で直接お会いできる機会が少なくなっておりますが、野外調査地などでお会いできればと思います。どうぞよろしくお願い致します。

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