2023.10.10 掲載
令和5年(2023年)9月7・8日に開催された第29回日本木材学会九州支部大会において、農学研究科1年の永盛正晴さんが黎明研究者賞(ポスター部門)を受賞しました。
発表題目は、「傾斜刺激が引き起こすクマノミズキ、ヒサカキ、ネズミモチにおける組織構造と細胞壁成分の変化」です。
樹木は幹や枝が傾いた際「あて材」と呼ばれる組織を形成し、成長方向を制御しています。様々な広葉樹あて材を調べた結果、従来知られていなかった組織構造と細胞壁成分の変化を明らかにしました。
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