ジェネティックアナライザによるDNAシークエンス解析
はじめに
- 装置に最適化されたABI製キットを購入してください。わからないときはキットを購入される前に専任教官に問い合わせてください。
- DNA Sequencingを主とします。Gene Scanを希望される場合は、専任教官に相談してください。
- 装置の操作はオペレーターが担当しますので、利用者による操作はご遠慮ください。
- オペレーターによるオンタイムの対応は、平日の午前9時半~午後3時とします。
- サンプルを所定の方法でサーマルサイクラーにかけ、精製し、Dry upした状態に至ってから申込みをしてください。
申込み方法
- 以下の内容をメールにコピー&ペースとして必要事項を記入した上でidensigen@cc.miyazaki-u.ac.jpへ送信してください。
解析希望日:(通常、翌日以降の平日を指定してください)
登録教員名:
教員所属学部:
利用者名:
利用者メール:(登録教員のアドレスと共にデータ返却するためのリンクを送ります)
利用者電話:(直接連絡する場合があります)
解析種類:シーケンス・タイピング(適切な方を残してください)
BDTバージョン:v1・v3(適切な方を残してください)
サイズスタンダード:500LIZ・600LIZ(タイピングの場合のみ;適切な方を残してください)
サンプルタイプ:チューブ・プレート(適切な方を残してください)
サンプル数:(正確なサンプル数を記入)
備考:
- 解析日が決まり次第オペレーターからメールまたは電話でサンプル持込み日時を連絡します。
- 解析の順番は原則として申込み順とさせていただきます。ただし、一度になるべく多くのサンプルをまとめて解析するため、多少順番が変わることがあります。
サンプルの持込み
指定されたサンプル持込み日までにサンプルの最終的な準備を完了しておいてください。
- サンプルをTemplate Suppression ReagentまたはHi-Di Formamideに溶解して加熱変性させ、適当なチューブに入れ、ラック等に立てて施設1階管理室のオペレーターまで届けてください。専用プレートに移し替えて解析を行いますので、セプタを付ける必要はありません。
- サンプルチューブには1、2、・・・と、通し番号を明記してください。
- サンプルの持込みが指定された時刻に間に合わなかった場合は、予め連絡があった場合を除きキャンセルと見なします。
- 解析日に対応できなくなった場合は、前々日(休日の場合はその前の最終平日)までにオペレーターまで連絡していただければ日程を再調整します。
- データは学内のオンラインストレージ(Proself)を使って返却いたします。USBメモリースティックでの返却を希望される方は、USBメモリースティックに利用者の氏名を明記してください。
サンプルとデータの返却
- 解析の終了およびデータの返却は、オペレーターからメールで連絡します。
- サンプルが必要な場合およびUSBでのデータの返却は、1階管理室でオペレーターから受け取ってください。なお、オペレーターの対応時間は上記のとおりですので、その時間内にお願いします。
※利用するには、所定の施設利用申請書 を提出していただく必要があります。
※利用料はこちらをご覧ください。
※解析結果を表示・印刷できるフリーソフトには以下のものがあります。