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【開催報告】第2回 戦略的な高度外国人材導入と選ばれる地方

第2回 戦略的な高度外国人材導入と選ばれる地方

『宮崎-バングラデシュ・モデル』オンラインワークショップ開催報告

2022年6月27日(月)、JICA九州、JP-MIRAI(責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム)、宮崎大学共催による第2回 戦略的な高度外国人材導入と選ばれる地方『宮崎-バングラデシュ・モデル』のオンライン・ワークショップが開催されました。

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本ワークショップには高度外国人材導入に興味・関心がある自治体、大学、企業など19名の関係者が参加されました。宮崎では、2017年からバングラデシュからのIT人材導入を積極的に行っており、その取り組みは全国から注目を集めています。

ワークショップの冒頭では、宮崎大学 伊藤健一准教授による「宮崎-バングラデシュ・モデル(通称:B-JET)」の関係者がどのような思いで、このプロジェクトに関わっているのかを説明いただきました。説明後のワークショップでは、4つのグループに分かれ、自地域ではどのような産業・能力・世代の人材が過不足しているのか、どういった外国人材を導入することが地域に求められているのかについて、グループディスカッションを行いました。後半のグループディスカッションでは、外国人材導入に向けた自地域の取り組みや、どのように自分達が関わっていくのかを参加者とディスカッションを通して共有しました。                               

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今回のワークショップでは、自地域の課題を再認識し、他地域の現状を共有することができました。8月4日、5日の第3回では、IT分野における高度外国人材導入を積極的に行っている宮崎で実地研修(1泊2日)を開催します。高度外国人材導入に興味のある自治体、大学、企業の関係者は、ぜひご参加ください。

第3回戦略的な高度外国人材導入と選ばれる地方の詳細は、こちら


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