宮崎大学
ニュースリリース

「宮崎 - バングラデシュ・モデル」がクローズアップされました

2022年04月01日 掲載

内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が自治体に向けて配付の資料「地方創生に資する地方公共団体の外国人材受入関連施策等について」(2022316日付)において、本学が宮崎市・国際協力機構(JICA)・地域の民間企業等と連携してきた「宮崎における産学官連携高度ICT人材地域導入事業(宮崎 - バングラデシュ・モデル)」がクローズアップされました。

本事業は、若年層の県外流出やICT人材の不足などが背景となって2017年に開始されたもので、JICAの現地人材育成事業「B-JET」と、宮崎における留学 - 就職受入れ事業「JIP」による、バングラデシュICTエンジニアへの日本語教育、キャリア教育の提供、留学・就職支援の人材育成・教育をしています。

2017年以降、バングラデシュからのICT人材を265名受け入れ、186人が日本企業に就職し、うち54名が宮崎県内の企業に就職しています。また、2019年以降に市内に立地したICT企業のうち4社がこの「宮崎 - バングラデシュ・モデル」を利用するために宮崎市を選定しています。

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↑(内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局「地方創生に資する地方公共団体の外国人材受入関連施策等について(令和4年3月)」より抜粋)

宮崎大学では、今後もこのモデルを成熟させながら展開し、地域の活性化と国際化の両輪を強力に牽引していくことができるように取り組んでいくこととしています。

資料の詳細はこちらをご覧下さい。

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