種々の学会等で研究成果を発表されたり、卒業論文や修士論文の発表会などで研究成果を発表される機会も多いことと思いますが、発表を前に、皆様の研究成果が産業上で利用が可能な「発明」といえないものか、今一度ご検討いただき、「発明」に値する成果である場合には、所定の書式(発明等届出書)を至急、ご提出ください。
また、発明届出から特許出願~登録までの手続きなどにつきましては、以下のURLをご参照ください。
卒業論文及び修士論文の各発表会においては、「発明」に値する研究成果が含まれる可能性がある場合、開催時に聴講者全員に対して秘密保持を約させ、署名を取ることにより、発表内容を「秘密扱い」とすること(新規性を喪失させない措置)が可能です。
また、誓約書様式等により、記録を確実に残しておくようにお願いいたします。
なお、オンラインでの卒論(修論)発表となった場合は、直筆の署名は難しいと考えますが、聴講制限は設けてください。例えば、以下のような対応を提案いたします。
※その他、誓約書・記録用紙・抄録集の保管場所・保管期間につきましては、各学部学科でルールを決めて運用ください。
ご不明な点などございましたら、下記担当までお問合せください。
研究・産学地域連携機構
知的財産・研究リスクマネジメント部門
Tel: 0985-58-7592(内線7592)
E-mail:chizai-s@of.miyazaki-u.ac.jp
産学・地域連携課知的財産係
TEL:0985-58-7758/FAX:0985-58-7793
E-mail:chizai@of.miyazaki-u.ac.jp