研究推進のための取り組み

本学における研究推進にかかるさまざまな取り組みについてのご案内です。

研究データの取扱いについて

本学において実施される研究の透明性と再現性を担保するため、管理や公開の原則を定めたポリシーをここに公開します。

  ● 宮崎大学研究データ管理・公開ポリシー(令和6年3月28日役員会決定)

研究環境向上のための若手研究者雇用支援事業について

独立行政法人日本学術振興会が実施する同事業において、本学は令和6年度から雇用制度導入機関に登録されました。

本学で雇用する特別研究員(PD等)の育成方針をここに示します。

  ● 国立大学法人宮崎大学で雇用する特別研究員-PD等の育成方針(令和5年12月21日教育研究評議会決定)

若手研究者の自発的な研究活動等について

競争的研究費のプロジェクト実施のために雇用されている若手研究者が、プロジェクトの推進に資する自発的な研究活動を一定のエフォートの範囲内で行うことができます。ただし、競争的研究費の配分機関及び研究代表者が認めた場合に限りますので、確認をとった上で手続きしてください。

エフォートの管理について

競争的研究費において、配分機関からエフォート管理を求められる場合に、「宮崎大学におけるエフォート管理に関する申合せ」に則って手続きが必要となります。これは資金配分機関及び所管関係府省申合せ(令和2年3月31日制定、令和2年10月2日改正)に基づいて定めたものです。配分機関の公募要領等により別の定めがある場合は、それに従ってください。

外部研究費の直接経費からPI人件費の支出について

競争的研究費をはじめ、学外の機関から受け入れる研究経費から、PI(研究代表者)の人件費を支出することを配分機関が認めている場合、所定の手続きを経て支出することができます。これによって確保された財源は、大学とPIの協議の上、大学が定めた配分方法の中から選択される事業に活用されます。

バイアウトについて

配分機関が認める場合に限りますが、競争的研究費において、その研究プロジェクトに専念する目的で研究以外の業務の代行に係る経費を支出できるようにした制度です。所定の手続きを経て、学長の承認が必要となります。

関連リンク

文部科学省 競争的研究費の充実と制度改善

お問い合わせ

研究・産学地域連携推進機構 研究推進課 研究推進係


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