センター紹介

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 宮崎大学の多言語多文化教育研究センターは、2020年1月の全学改編によって、英語部門、アジア・ヨーロッパ系部門、日本語教育部門の三部門に統合され、言語と文化をはじめとする多様な領域に関わる教育・研究に携わっています。

 本センターは、農学・工学・医学の理系、そして教育系、地域系から成る本学の専門教育の基礎となる教育を担う組織です。言語学、社会学、人類学、文学、哲学思想などの専門を持つ所属教員は、学部・大学院に在籍する学生への英語、アジア・ヨーロッパ系言語、日本語の教育、留学生支援のみならず、地域の人々へ向けた公開講座や高校への出張講義、日本語教師養成講座などの各種活動を通じて、広く地域社会に貢献してまいりました。

 価値観の多様化や、社会構造の複雑化が進む現代社会において、日本以外の国や地域の言語や文化を学ぶことはますます重要となっています。本センターは教育と研究を通じて地域における多文化共生社会の実現に向けた学術拠点として活動していきます。

令和4年10月

宮崎大学 国際連携機構

多言語多文化教育研究センター

センター長 村上 啓介


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