日本語教育部門

大分県臼杵市に行きました!

111日に「上級日本語Ⅱ-B」(担当:小柴裕子先生)の学外学習で、留学生、日本人学生、教育学部・教育学研究科学生国際交流後援会会員の先生方と

大分県臼杵市にある国宝の石仏や昔ながらの街並みを散策し、日本文化を学び、体験しました。

大分臼杵_集合写真1.jpg 大分臼杵_道中.jpg

<学外学習に参加した留学生の声>

「石仏を見て人間て思ったよりすごいだなと思いました。技術もあんまりなかった昔に固くて大きい石を人が削って一つ一つ全部違う石仏を作ったて思えないくらいでした。 そして、臼杵市街を見てとても素敵だと思いましたが、火事が起きた建物をみて昔のものを保存するのも大変だと思いました。」

「学外学習から、話すことを勉強しました。今回、臼杵市の活動には、いろいろな国から参加者が集まりました。皆さんが日本語のレベル程度も異なっていました。私は、日本語の会話練習には、恥ずかしがならずに話すことは上手になると思います。とてもいい日本語を練習の活動でした。」

「日本に仏教信仰があることは知っていましたが、仏像を見るのは初めてでした。この前行ったお寺が全部日本神社です。日本の仏教の参拝の仕方は中国と似ていて,やはり線香をあげてお参りします。でも、今回いったところにそんな高い香を見なかった。私は仏教信者ではありませんが、映画やメディアを通じて仏教について知っています。仏の名前を漢字で書いているから、それを見て了解しました。石に彫られた仏像は生き生きとしていて,彫刻家の優れた技量を示しています。中で仏像を傷つけるような行為は禁じられています。石仏のような文化遺産は特に保護しなければなりません。中国でこのような古いお寺を保護するため、毎年検査して直しています。後世に文化の素晴らしさを見せるためです。」

「初めて大仏を見ました。台湾も仏教がありますが、たくさんのことが日本と違います。例えば、台湾より日本の線香が短くて、日本でお参りする時も、食べ物が供えません。日本にも綺麗な石仏があるのは初めてわかりました。また、臼杵市街観光もとても美しいので、友達とゆっくり遊んで色々な話ができて楽しいです。それに、日本人大学生と話せるので、日本語も少し上達し、新しい友達ができました。 今回はいい経験になりました!」

「今回の学外学習のおかけで、日本の仏教の伝統文化を体験しました、石仏は、元々中国の唐から日本に伝達して来たものですが、日本本土文化の経年の影響によって、日本特有な仏教になりました、今回の学外学習は、本当に楽しみでした。」

大分臼杵_みそ.jpg 大分臼杵_集合写真2.jpg 大分臼杵_石像.jpg

「上級日本語Ⅱ-B」では、これからも様々な学外学習や交流活動に取り組んでいきます!


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