2025年6月6日(金)に宮崎市民プラザと「上級日本語Ⅱ-A」(担当:小柴裕子先生)の共催で、宮崎忍者修行の巻を実施しました。
留学生・日本人学生等合わせて27名が参加しました。
<忍者修行に参加した留学生の声>
「忍者の主な任務は戦闘よりも情報伝達であったこと、そして逆に目立ってしまうため黒い服は着なかったということを新たに知りました。手裏剣や吹き矢など忍者が使っていた技術を実際に体験できて良かったです。アニメや映画などで忍者という題材が多く取り上げられているのは、伝わっている資料が豊富だからだと感じました。考証がしっかりしていると思いました。昔から伝わる文化が消えることなく、今も受け継がれているという事実に感銘を受けました。多くの人が体験し学ぶ過程を通じて文化を守り続けている点が素晴らしいと思いました。」
「日本の忍者文化はとてもかっこいいと思います。もう日本に忍者はいないと思っていたけど、まだ忍者がいると知ってびっくりしました。」
「忍者になるのは、色々な技を持たないといけないことがわかった。今回の講座に参加させてくれて、とても楽しかった。手裏剣、忍者のような歩き方や気配を消すのに呼吸方法など、どこにもできない体験をさせてたり、説明も聞いたり、した。それに、テレビ番組にも出るのはとても嬉しかった。」
「アニメやテレビでよく忍者を見ますから、今日忍者のイベントで刀や手裏剣を体験してとても楽しいでした。」
「I enjoyed this event because it gave me a unique opportunity to experience Japanese culture in an interactive and exciting way. Trying out ninja-related tools and learning about their history was both fun and educational.」
〈当日の様子〉
<メディア掲載>
NHK:https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250606/5060021154.html
MRT:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/1962702
「上級日本語Ⅱ-A」では、これからもざまざまな学外学習や交流活動に取り組んでいきます!