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歌を通じて語学を学び、海外留学への契機に  ~ 英・中・韓 歌フェスを開催 ~

20251210日(水)・1212日(金)、宮崎大学生協食堂で「英・中・韓歌フェス」が開催され、昼食中の数百名の学生の前で、予選を通過した合計13組が、「Let it be」・「All I want for Xmas is you」・「The Lazy Song」・「Golden」・「一笑江湖」などの歌を披露しました。

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これは、宮崎大学多言語多文化教育研究センターが主催したもので、外国語で歌を覚えることで楽しみながら語学力を向上させることを目的としています。第1回目となった今回は、学生食堂において昼食時間帯に開催したことで、いつもどおり昼食を食べに来た学生さんはもちろん、参加した学生にも有意義な時間となったようで、「メンバーとの仲が深まり、楽しかった」、「動画を何度も撮影するうちに、発音が良くなっていった」、「歌の背景や文化を学び、英語への関心が高まった」など、多くの前向きな感想が寄せられました。

企画したHOMBU講師(英語担当)は、「語学は教室で学ぶだけでは伸びない。歌やスポーツなどを通じて楽しみながら学び、外国人のお友達をたくさん作ることが一番の近道」と述べると、金智賢教授(韓国語担当)は、「海外留学や国際交流の場では、授業以外にも人とつながるチャンスがたくさんある。歌は、言葉が完璧でなくても場を共有できる身近なツールの一つ。今回のイベントが、留学や外国人との交流を楽しむための小さな自信につながれば嬉しい」と、企画の意図を語ってくれました。

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宮崎大学では、今後も様々な切り口から、学生の国際性の涵養を目指すとともに、これまで国際交流に興味を持たなかった学生も興味を持つような企画を実施し、一人でも多くのグローバル人材を育成することで、地域の活性化・国際化に貢献してまいります。


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