• 2023.3.29
  • お知らせ

3/22 中間報告を開催し、中間報告レポートを発行しました。

令和5年3月22日(水)、令和2年4月に宮崎大学に設立された都農町寄附講座が中間報告会を都農町ビジターセンターにて開催しました。河野町長をはじめ町内関係者が16名、大学関係者は学長はじめ15名が会場に参加したほか、15名のオンライン参加がありました。

寄附講座は地域資源創成学部の地域経営学講座、医学部の地域包括ケア・総合診療医学講座の2講座にて開設されており、それぞれ3年間の町内での活動について各講座教員より報告がありました。

地域経営学講座の瀬川准教授からは、3年間の学部生都農町来訪者数が令和2年度の29人から4年度は284人に増加し、学部生のほぼ全員が一度は都農町で学ぶ授業体制ができていることの説明がありました。授業実習内容のほか、町内でのインターンシップや学生の主体的な課外活動について紹介され、学生の学びの成果であるポスターや地域資源マップなども会場内に掲示されました。

最後に桑野地域資源創成学部長より今後の方針として、都農学の可視化への取組や医学部との連携による健康まちづくりへの寄与などが挙げられ、これらの活動を通じて地域の未来を担う人材輩出をめざすという講座の展望が説明されました。

中間報告会では報告レポート冊子を配布しました。同レポートは3/23付け週報回覧で町民の皆様にも広くご覧いただけるように回覧しています。以下のリンクからも内容をご覧いただけます。

中間報告レポートPDF

医学部寄附講座、その他の受託研究の報告についてはこちらから大学HPの記事をご参照ください。 

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