ようこそ、住吉フィールドへ

住吉フィールドってどんなところ?

住吉F風景

宮崎の豊かな大地のもとで、
未来の畜産、そして「食」と「農」の安全を担う
人材の育成を目指しています。

宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター・住吉フィールド(牧場)は、宮崎市中心部の北約10kmに位置し、 交通の便利な市街地にありながら総面積50haの敷地と約300頭の家畜(ウシ200頭・ブタ100頭)を有する西日本最大級の大学附属牧場施設です。

専任教員2名、技術職員10名、教務職員2名、事務職員2名が在籍し、50haの広大な敷地を利用した粗飼料ほぼ自給の 実績を活かして、家畜生産のみならず飼料生産から畜産物利用まで、総合的な畜産関連の知識・技術を実践的に学習する ことができます。また、畜産草地科学科や獣医学科その他の学科との連携により、家畜の行動や体の仕組み、病気の予防や 公衆衛生、畜産食品製造など、多様な分野について学ぶことができます。

地域貢献活動の一環として、各種学校や企業の実習・研修、公開講座などを開催しています。また、地域の皆様に牧場 に親しんでいただく住吉フィールド開放事業などにも積極的に取り組んでいます。