骨粗鬆症については、けんこう日記でも今年7月27日~8月1日頃に取り上げました。
骨粗しょう症について、若いうちからの骨貯金、年をとってからの骨密度検査など。
https://web-oth.cc.miyazaki-u.ac.jp/tsunomaru/cms2025/kenkounikki/%e9%aa%a8%e7%b2%97%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%e7%97%87%ef%bf%bc/
https://web-oth.cc.miyazaki-u.ac.jp/tsunomaru/cms2025/kenkounikki/%e9%aa%a8%e5%af%86%e5%ba%a6%e6%a4%9c%e6%9f%bb%ef%bf%bc/
https://web-oth.cc.miyazaki-u.ac.jp/tsunomaru/cms2025/kenkounikki/%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%81%af%e3%81%aa%e3%81%9c%e9%aa%a8%e7%b2%97%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%e7%97%87%e3%81%ab%e3%81%aa%e3%82%8a%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%84%ef%bc%9f%ef%bf%bc/
https://web-oth.cc.miyazaki-u.ac.jp/tsunomaru/cms2025/kenkounikki/%e8%8b%a5%e3%81%84%e3%81%86%e3%81%a1%e3%81%ae%e9%aa%a8%e8%b2%af%e9%87%91%ef%bf%bc/
ところで、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の「鬆」という漢字、私は骨粗鬆症という単語以外でこの漢字を見たことはありません。「す」と読み、本来は均質であるべきものの中にできた空間を指すそうです。
ダイコンやゴボウなどの根菜類、スイカなどの果実で内部が割れて空間(亀裂)ができると、「す」ができる(すがたつ)と言ったりしますが、このときの「す」だそうです。
「粗鬆」(そしょう)で、大雑把で粗いこと、という意味だそうです。
この文章を書いた人
桐ケ谷 大淳(きりがや だいじゅん )
大阪府出身。2001年、滋賀医科大学卒業。社団法人地域医療振興協会にて地域志向型研修を受け、へき地の診療所で所長を務める。2012年に子育て環境を考えて、妻の実家のある宮崎県へ異動。地域の病院での在宅医療部門の立ち上げや、大学での教育に携わり、2020年4月から都農町にて勤務。ワーク・ライフ・バランスを良くしていくことが、ここ数年の課題。最近の趣味は、子どもたちとサッカーをしたり公園で遊ぶことです。