◆下記のとおりCADICが後援するセミナーが開催されます。対象の皆さま、ぜひご参加ください。◆
国内における狂犬病流行が終息して60余年、そのため狂犬病を経験した医師/獣医師はほぼいない状態です。
しかし、アジア、アフリカではリスクの高い感染症の一つであり、また、狂犬病清浄国と思われた台湾でも54年ぶりに狂犬病の感染が確認されました。このグローバル化の時代において、日本にも狂犬病の再侵入のリスクがあることは否めません。
そこで、宮崎ワンヘルス研究会(Miyazaki One Health研究会、MOH研、通称モー研)では、狂犬病ウイルス研究に取り組む宮崎大学の山田健太郎先生、フィリピンからの来日者における狂犬病発症に対応された静岡がんセンター医師の倉井華子先生にご講演をいただき、医師、獣医師、両者の視点から狂犬病に関する情報共有・意見交換できる場としたいと思います。
ポスター.pdf
セミナー名 | 宮崎ワンヘルス研究会公開セミナー「今、狂犬病を考える」 |
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日時 | 令和7年2月21日(金)19:00~21:00 |
会場 | 宮崎県立宮崎病院1階講堂 |
講師・内容 | 「今、狂犬病を考える」 はじめに:動物咬傷(モー研 山中篤志) 講演1:狂犬病ウイルス(宮崎大学 山田健太郎) 講演2:狂犬病の臨床(静岡がんセンター 倉井華子) パネルディスカッション |
対象 | 医療関係者、獣医療関係者、行政関係者 ※事前参加登録なし |
主催 共催 後援 その他 |
主催 :モー研 共催 :宮崎県獣医師会 後援 :宮崎県医師会、宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター(CADIC) *日本医師会生涯教育講座CC:8(2単位) |
お問い合わせ先 | 宮崎ワンヘルス研究会事務局 〒889-2192宮崎市学園木花台西1-1 TEL/FAX: 0985-58-7575 e-mail: okbys81(AT)cc.miyazaki-u.ac.jp 岡林環樹 ※送信の際は(AT)を(@)に置き換えてください。 |