お知らせ

宮崎大学戦略重点経費事業で、 インドネシア・海洋⽔産品質保証機関(MFQAA)デンパサール⽀所を訪問

宮崎大学の戦略重点経費事業(国際連携戦略経費)「インドネシア閉鎖式魚介養殖場における新規診断法と深紫外線浄化法による防疫対策研究」
(代表:岡林環樹CADIC副センター長)にて、2025年1月8日から11日まで、インドネシア・バリ島にある「Marine and Fisheries Quality Assurance
Agency (MFQAA)_Denpasar 海洋水産品質保証機関デンパサール支所」を訪問しました。

今回の訪問は、岡林副センター長のほか、農学部の引間順一教授、田岡洋介教授、医学部の杉山博信特別助教、農学工学研究科の学生SANTIWIJAI
MUNGKORNPANさん、さらに民間企業の日機装からも参加するという分野を超えた連携チームによるもので、養殖産業における水由来感染症防疫研究に関する共同研究および人材育成について協議してきました。

本事業では、1)診断/検出法開発、2)深紫外線による水の浄化システム導入、3)腸内細菌叢を標的としたプロバイオティクス開発とその免疫学的評価、を軸とした共同研究に取り組む予定で、「水由来感染症防疫によるワンヘルスアプローチ」を目指しています。

MFQAA訪問/協議時の様子が、MFQAA_Denpasarのインスタグラムに掲載されています。
https://www.instagram.com/bppmhkp_denpasar/?igsh=MXc2NWJraXlieWE2dQ%3D%3D


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