「韓国で発生した『口蹄疫』の拡大について(これまで以上の警戒)」について、宮崎県から以下のとおり通知文がきておりますので
お知らせいたします。
【宮崎県からの通知文】
日頃から、本県の家畜衛生行政に御理解、御協力いただき厚くお礼申し上げます。
先般、韓国南東部の肉牛農場において口蹄疫が発生したことを受け、県内の農場での最大限の警戒による
ウイルス侵入防止対策の徹底を呼び掛けたところです。
韓国ではこれまで、発生農場での防疫措置や周辺農場への緊急的なワクチン接種等のまん延防止措置が講じられているものの、
3月18日現在、計10件へ発生が拡大しています。
さらに、本県における過去2度の口蹄疫は、韓国で口蹄疫が発生した後に、県内の農場で発生が確認されているため、
これまで以上の警戒による対策の徹底が必要です。
つきましては、牛や豚など偶蹄類を飼養する農場において飼養衛生管理基準の遵守をさらに徹底するため、以下の発生防止対策について、
別添のリーフレットを活用しながら、飼養者及び関係者へ指導、啓発いただきますようお願いいたします。