- 2026.8.5
R8年度「地域学基礎」1年生92名が初めてのフィールドワークで町歩き。地域資源マップを作成しました。
昨年度に引き続き、地域資源創成学部1年生の必修授業「地域学基礎」の中で、都農町での地域資源マップづくりを実施しました。 地域学基礎とは4年間地域資源創成学を学ぶ上での土台となる講義です。 学生にとっては入学後初めての地域での実習機会です。
5/16(土)と5/23(土)の2日間、東都農エリアと都農駅周辺エリアにて19班に分かれて1年生92名が町歩きをしました。
瀬川先生曰く、『地域資源マップとは、「標準的な地図が可視化するモノの配置の情報以外の、地域にとって重要なものすべてを描いたもの」で、目指すは道案内や消費の道具としての地図などではなく、「絵記録」に近いものです。描かれるものは一種の都農町に関するモノグラフ(民俗誌、生活誌、地誌?)、あるいは都農固有の生活世界や文化の伝承となるかもしれません。』
地図はグループワークで班ごとに1枚ずつ作成し、クラスで合計19枚の都農町の地域資源マップが出来上がりました。
都農町エリア分けの地図はこちら→ ①東都農(5/16) ②駅周辺(5/24)
クラス内コンテストの結果、見事最優秀賞を受賞した1班、優秀賞2位の10班、3位の9班の作品をご紹介します。
最優秀賞:1班(寺迫地区付近)

優秀賞:10班(岩山付近)

優秀賞2位 9班(明田~下浜~福原尾付近)の作品

授業では、町歩き実習と地域資源マップ作成のほか、都農町から3名のゲストスピーカー(坂田町長、都農ワイン赤尾社長、つの未来財団財津氏)に講義をいただきました。地域学基礎の15コマを終えた学生の授業後アンケートの感想コメントの一部を紹介します。
「都農町について何も知らなかったけれど、地域の人たちと交流したり、自分の目で見たりして都農町は人が温厚で自然が豊かな素晴らしい街であることがわかりました。」、 「都農町でフィールドワークをして地域の人と喋ってみて、年配の人としゃべることは難しいと感じた。もっとコミュニケーション能力を高めたいと感じた。」、「中山間地域へ訪れたのは初めてで、座学や調べ学習では得られない都農町の実状を知れたのは良い経験となりました。行ってみないと分からない都農町に住む人の温かみや、楽しい場所も見つけられました。前向きに挑戦を続ける都農町に魅力を感じました。」 、「都農のことについて、調べれば調べるほど、興味深い町だと感じました。日本の滝百選に選ばれている矢研の滝も見に行ってみたいです。そして、私は宮崎県出身なのですが、県内の市町村に関して知らないことが多いと気づけたので、地元も含め、各市町村について調べてみたいと思いました。」などがありました。
実習の中で、座学の際には想像できなかった様々な体験を通して、都農町を知り、地域での学びを実感できたようです。学生を温かく迎えてお話くださった町の皆様、ありがとうございました!
活動の様子