PBLⅡデジタル茶室＠寺迫地区が始動。

　PBLⅡでは、履修生の2年生4名が、1年生の時に探索実習で提案をした寺迫地区活性化のアイディア企画を地区住民と共に実践することに取り組みます。デジタル茶室とは、寺迫地区で学生による地区住民へのタブレットスマホなどのデジタル相談交流会です。その他、そば打ち交流などによる公民館活用の促進にも取り組む予定にしています。

　5/19（金）寺迫公民館にて、寺迫地区の住民の方々9名と学生の初顔合わせ、懇話会を行いました。懇話会では、2グループに分かれて今後の集まりの内容や住民のニーズを話し合いました。お茶菓子を囲んで、活発に意見交換、そば打ち談義に花が咲きました。

　次回は6/2（金）に第一回デジタル茶室を同公民館で開催、タブレットやスマホを持参で地区住民の方々に集まっていただきます。

【番外編】

　この日、寺迫地区への訪問前に、学生4名が都農町の多世代交流サロンSUZUKIハウスにて、昼食を兼ねて約15名の町民の方々と約2時間交流しました。学生は、れんげの会による手作りのお昼（ちらし寿司）を頂いた後、方言を教えてもらったり、町の昔話を聞いたり、元気な60代～90代の方々と茶飲み話をして、町の方々も生き生きと若者との会話を楽しんでいました。学生にとっては町の方々との会話のペースに慣れるウォーミングアップにもなりました。