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11月20日(日)に「みやだい農学部の日」を開催しました

令和4年11月20日(日)に、宮崎大学にて農学部主催の「みやだい農学部の日」を開催しました。

このイベントは農学部の活動を紹介するもので、初の開催となった今回は約60人の方にご参加いただきました。

まず地域連携推進室の榊原啓之教授(応用生物科学科)から開催の挨拶があったあと、國武学部長による学部紹介が行われました。國武学部長からは農学部がミッションとする「持続可能な地域社会の構築と世界への発信」(SDGsへの取り組みとデータサイエンスの融合)をはじめ、アグリ・サイエンティストの必要性や地域連携の促進などのお話がありました。

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△國武学部長

学生の発表では、「2022年度 とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム」と「宮崎の地域活性化演習」のそれぞれの研究・調査成果が報告されました。「とっても元気!宮大チャレンジ・プログラム」とは、将来、社会でリーターとして活躍する宮大生の企画力や実践力を高めることを目的とし、学生が興味・関心を掘り下げたプログラムを企画するものです。また「宮崎の地域活性化演習」は授業の一環で行われているもので、今回は「宮崎の食」をテーマに地域資源創成学部の学生や留学生が登壇しました。

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△学生の発表

教員の発表では、榊原陽一教授(応用生物科学科)から「MaMeCon Project」の活動、松尾光弘講師(木花フィールド)から附属フィールド科学教育研究センターの活動についてそれぞれ紹介がありました。

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△教員の発表 榊原(陽)教授

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△教員の発表 松尾講師

来場者から質問が出る場面もあり、発表者は熱心に回答していました。農学部のことはもちろん、宮崎の食についても理解を深められた2時間となりました。

会の終了後にはお土産として、附属フィールドでつくられたトマト・きゅうり・米を来場者にお渡ししました。

ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。

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