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JICA研修によるアフリカ人研究者2名が農学部に来訪

令和5年度JICA集団研修事業「アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成」プロジェクトの個別研修において、セネガル共和国のDIOP Bathe氏(セネガル農業研究所、研究員)およびザンビア共和国のMUKALIPI Sinoya氏(ザンビア農業研究所、所員)のお二人が宮崎大学を訪問し、721日(金)に國武農学部長を表敬訪問しました。お二人は、719日から88日までの約2週間、植物生産環境科学科作物学研究室(湯淺教授)に滞在し、応用生物科学科・平野准教授(植物遺伝育種)あるいは附属フィールド科学教育研究センター・木花フィールド(松尾講師)も含めて水稲栽培・育種技術に関する個別研修を受ける予定です。宮崎ではちょうど早期水稲の収穫時期にあたるため、収穫作業の見学なども含めると充実した内容になりそうです。

230721_01.JPG△上段左から多炭教授、松尾講師、湯淺教授、平野准教授
下段左からDIOP氏、國武学部長、MUKALIPI氏

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