2024.03.18 掲載
3月11日にシンガポール国から宮崎県シンガポール親善協会が受入れられ、シンガポール21世紀友情計画親善協会のクリストファー・チャン会長ほか12名が宮崎大学住吉フィールドに来場されました。
宮崎県とシンガポールの交流事業は、1987年から実施していましたが、今回、初めての取り組みとして、宮崎大学住吉フィールドにて牧場見学体験を行いました。
来場者の中には、乳牛を見るのは初めての方もいらっしゃり、担当の小林先生から日本での家畜生産について説明を受け、とても興味深く聞かれていらっしゃいました。
また、乳牛への草やりや子牛への哺乳体験が行われ、可愛らしい顔とは逆に哺乳瓶を強くつつく子牛に驚きながらも、牛舎内に笑顔があふれていました。
あっという間の時間でしたが、様々な分野で最先端のシンガポールとの交流は今後も大切に続くことを願う絆となりました。
また、来年もご来場ください！
