宮崎大学
研究活動

地域資源の創出・活用に関する総合的研究

概要

人口減少および少子高齢化の進行に伴い、地域社会の維持・存続が問われるなかで、地域に存在する顕在的・潜在的な地域資源を活かした産業・雇用の創出やコミュニティの再生が期待されている。本プロジェクトでは、多様な専門性を有する教員が連携し、新しい地域資源の創出及び活用に向けた総合的研究を展開する。具体的には、以下の3点を軸に研究を進める。
①「6次産業化」。地域資源創成学部の教員が、デザイン・マーケティングの領域を扱える強みをいかし、6次産業化のための条件や仕組み、その有効性などを明らかにする。
②「地域ストックの有効活用」。公共ストック・民間ストックの不良化が進行し、地域環境を悪化させる外部不経済が深刻化するなかで、こうした地域ストックの全体像を把握し、総合的・計画的な視点に基づく有効活用の手法を明らかにする。
③「地域人材の育成」。以上のような地域資源の創出・活用を担う地域人材を育成するために、人材のキャリア形成やリカレント教育を含めた人材育成手法の開発と普及及びそれらの成果を検証する。

ポンチ絵

19-19
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