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宮崎大学農学部附属
フィールド科学教育研究センター
住吉フィールド(牧場)

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宮崎大学農学部附属フィールド科学教育研究センター・住吉フィールド(牧場)は,「九州畜産地域における産業動物教育拠点」として,文部科学省より「教育関係共同利用拠点」に認定されました (平成25年度より平成30年度および令和5年度の2度の継続認定。令和10年度まで)



実施概要

非農学系の学生向けに、自然・生命そして食と農との関係などについて実践的・体験的に学び農業生産現場関する知識や消費者の一人として食に関する知識を深める学習を行っています。

また農学系の学生向けには上記に加えて農業の持つ多面的な役割や食糧・環境問題についての専門的な考察を深める機会を提供しています。

利用大学の学生が多い場合は、利用大学の要望に応じた独自の実習を本学教員が企画・実施するケース、あるいは利用大学で企画した実習を利用大学の教員と協力して当フィールドで行うケースもあります。

  • 実習風景

令和3年度 利用実績

               過去の実績はこちらから 平成25年度~平成29年度 平成30年度~令和2年度 



  • 1.動物施設実務実習(九州保健福祉大学薬学部動物生命薬科学科)

    【日程】
    令和3年9月14日、15日
    【人数】
    17人
    【内容】
    搾乳、ハンドリング、ロープワーク、飼養管理(繁殖母牛・子牛・肥育牛・乳牛)、人工授精、体重測定、牧柵設置、ミニサイロ作り、解剖、去勢、胃汁採取、第一胃内微生物の観察、直腸検査、トラクター実習、除角、防疫演習その他。


  • 2.県内教育機関現場実習

    【日程】
    令和3年4月19日、4月26日 ほか23日
    【人数】
    延べ167人
    【内容】
    飼養管理(繁殖母牛・子牛・肥育牛・乳牛)、養豚実習、トラクター実習、GAP研修その他。


  • 3.社会人等学外者対象研修

    【日程】
    令和3年5月18日、6月16日、7月12日 ほか14日
    【人数】
    延べ111人
    【内容】
    畜産技術研修、家畜飼養形態および放牧管理に関する視察研修、GAPに関する研修、養豚技術講習会など。


    令和3年度においては、当フィールドの宿泊施設を利用した実習については、COVID-19に関する本学の方針により実施できなかったが、 令和4年度より、感染対策を講じ、宿泊を伴う実習の再開を計画している。

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