榊原(啓)教授らの研究成果が学術雑誌に掲載されました

榊原(啓)教授(栄養化学研究室)らの研究成果が、Toxicology Reports誌に掲載されました。本論文では、マンゴーの摘果物の熱水抽出物の安全性をOECDガイドラインに従い評価し、無毒性量(NOAEL)が2500 g/kg/日であることを示しました。宮崎県の主要農産物の一つであるマンゴーの摘果物の有効利用につながる情報になると考えております。

Tajiri H, Tanaka W, Takashima M, Matsuyama H, Sugita T, Hidaka K, Sakakibara H (2021) Subchronic safety evaluation of hot-water extract from thinned immature mangos (Mangifera indica 'Irwin'): 90-days oral toxicity study in rats. Toxicology Reports 8:1046-1053.


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