学科の魅力

植物生産環境科学科とは

植物生産環境科学科は、生産から流通まで、遺伝子から応用まで幅広い分野を学ぶ学科です。
近年、植物の安定的・持続的な生産と、安全・安心な農業生産物の供給を行うためには、農学全般に関わる基礎、作物、園芸、植物病理、応用昆虫、生産環境工学、農業システム、農業経営・経済に関する幅広い知識が必要です。本学科では、これらについて教育・研究を行っています。

詳しくは以下のパンフレットをご確認ください。

このようなことが学べます

植物生産環境科学科の学生が受講する授業は、1~2年次に主に受講する基礎教育科目と学科の教員が主に担当する専門科目に分かれます。専門科目は入門から始まり、基礎、発展、応用とステップアップし、最終的には3、4年次の2年間かけて卒業研究を完成させるカリキュラムとなっています。専門科目の一覧は、下記の科目を受講することができます。一部の授業については、Facebookで紹介しています。

  1. 安全・安心な農産物の安定的・持続的供給を行うための農学全般に関する科目
  2. 自然循環機能を活かした環境保全型・調和型農業に関する科目
  3. 農作物の栽培環境の改善、品種改良、成分分析、病害虫の診断・防除など、植物生産に関する科目
  4. 農業の施設化・機械化や労働環境の改善、農地整備、農業経営・経済など、生産環境に関する科目
カリキュラム

農業DXに関する授業

農学部では,令和4年3月に文部科学省の「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択されて以降,DXを推進しています。本学科でも,植物生産分野におけるDXを推進するために様々なDX機器を導入して,農業DXに関する科目「植物生産とデータサイエンス」,「植物生産データエンジニアリング」,「スマート農業インターンシップ」で,最先端のスマート農業やDX・データサイエンスを学びます。

DX

1.最新のスマート農機の利用や活用方法

GAPハウスでの環境制御機器,農薬散布ドローン,直線アシストトラクター,無人田植え機,リモコン草刈り機などの利活用を学びます。

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写真はリモコンで操縦できる草刈機。
30°の斜面や水田の畔、果樹園などの草刈り作業の負担が軽減できます。「農場実習」等(小型機械操作)に取り入れ,機械の仕組みや操作について学ぶために導入されました。

2.環境IoTセンサーなどを用いたデータ取得および取得データの処理・活用

マイコンや環境IoTセンサーを学生が自ら組立て,プログラミングを行い,実際に農場でデータの取得を行います。また,環境IoTセンサーで得られた環境ビッグデータの解析手法を学び,得られたデータから収量予測や生育診断を行います。これらは,「植物生産とデータサイエンス」,「植物生産データエンジニアリング」で学びます。

data_science

注:IoTとは,「Internet of Things」の略で,従来インターネットに接続していなかったものにネットワークをつなげて情報を交換する仕組みのことで「モノのインターネット」とも呼ばれています。

ここでしか得ることができない教育

1. GAPを通じて食の安全管理・農業を学ぶ

農業生産工程管理(通称GAP)に対応できる専門知識や技術を持った人材を社会に送り出すための実践的な教育を行っています。 GAPで求められる安全安心な農産物生産のための栽培技術、農薬低減のための病害虫・雑草管理技術、適正な化学肥料の施肥管理、農業機械の安全・適正使用、収穫物の適正管理や品質管理などについて、体系的な専門知識や技術を修得できます。

2. グローバルアグリ体験講座で海外の農業を学ぶ

現地ではカセサート大学と本学科教員による英語講義や、企業政府機関の見学などを行います。
また、タイの大学生との交流や文化遺産の見学など、国際的な視野を持つために不可欠なプログラムも組み込まれています。

3. 農学部の附属施設である木花フィールド(農場)で様々な実習を学ぶ

例えば、以下の実習ができます。

農学部のすぐ隣にあるので、休み時間・放課後などにも利用できるのは本学科ならではです。

カリキュラムイメージ

GAP指導員講座のグループワーク
GAP指導員講座のグループワーク
農業機械の使用前点検
農業機械の使用前点検
ナスの管理(一人3ナス)
ナスの管理(一人3ナス)
カラーピーマンの収穫
カラーピーマンの収穫
収穫物の品質評価
収穫物の品質評価
核酸の解析
核酸の解析
収穫物の販売
収穫物の販売
トラクター実習
トラクター実習
田植え
田植え


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