施設園芸学研究室(霧村研究室)4年生の永田奏絵さんと柳沢美遥さんが日本生物環境工学会九州支部熊本大会にてベストポスター賞を受賞しました。

2021年12月3日(土)に開催されました日本生物環境工学会九州支部熊本大会にて当学科施設園芸学研究室(霧村研究室)の学生2名がベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます。
発表タイトルと発表者は以下の通りです。

ウスベニアオイとゼニアオイの栽培に適した光条件の検討
○永田奏絵,柳沢美遥,迫 里沙,霧村雅昭(宮崎大学農学部)
 本研究では、サプライズティーとして人気があり、アオイ科のブルーマロウとして知られるウスベニアオイとゼニアオイの栽培に適した光質と光量を明らかにしました。

LED植物工場産レタスの品種と包装,貯蔵温度の違いが品質に及ぼす影響
○柳沢美遥,永田奏絵,迫 里沙,圖師一文,霧村雅昭(宮崎大学農学部)
 本研究の目的は、人工光型植物工場での計画生産に加えて、貯蔵条件と品質保持期間の関係を明らかにすることで出荷タイミングを最適化し、フードロス削減とフードチェーン全体の利益率を向上させることです。本報では、レタスの品種と貯蔵温度、包装の違いが品質に及ぼす影響について調査した結果、目視による外観評価ではなくセンサーを使った鮮度評価が可能であること、貯蔵中の機能性の経時変化からレタスの用途に応じた貯蔵方法を明らかにすることができました。

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