園芸利用学研究室(圖師研究室)の研究成果がEnvironmental Control in Biology誌 に掲載されました。

Zushi, K., Takita, K., Egawa, R., 2023. Combined Effects of the Training Method and Deficit Irrigation on the Yield and Fruit Quality of Semi-Determinate Cherry Tomato (Solanum lycopersicum L.). Environ. Control Biol. 61, 37-43. https://doi.org/10.2525/ecb.61.37

通常のトマト栽培では誘引を行いますが,半芯止まり性を持つトマト品種(途中で生育が止まったり,止まらなかったりする性質を持っています)を用いて誘引を行わない放任栽培とかん水量を抑えた栽培を組み合わせて行うと,省力化とともに機能性成分含量の向上などの高品質化も行えることを明らかにした論文です。


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