2024.09.19 掲載
園芸利用学研究室の圖師一文先生と施設園芸学研究室の霧村雅昭先生が、日本生物環境工学会論文賞を受賞しました。
授賞式は日本生物環境工学会2024年大阪大会(2024年9月17日から20日)で行われ、著者を代表して園芸利用学研究室の圖師一文先生が受け取りました。
受賞論文:Zushi, K., Tsutsuki, K., Takahashi, H., Kirimura, M., 2021.Correlation network analysis visually identifies interactions of antioxidant compounds with plant growth, leaf photosynthetic performance, and agronomic quality in strawberry. Environ. Control Biol. 59, 147-155.
https://doi.org/10.2525/ecb.59.147
イチゴの機能性成分と生育、光合成機能との関連性を相関ネットワーク分析を用いて明らかにし、イチゴの機能性成分向上のために重要な生育と光合成に関する要因を明らかにした論文です。