2025年10月20日
研究成果
霧村助教の執筆した記事が専門誌に掲載されました
一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会が発行する、光工学・画像工学およびオプトメカトロニクス技術分野の専門誌『光技術コンタクト』の「特集:農業と光」に、霧村雅昭助教(施設園芸学研究室)が執筆した記事「営農型太陽光発電による食料とエネルギーの同時生産 ―持続可能な社会の実現に向けた複合的アプローチ―」が掲載されました(2025年10月20日)。
営農型太陽光発電は、農地上部に太陽光パネルを設置し、上部で発電を行いながら下部で作物を栽培する仕組みです。「ソーラーシェアリング」や「Agrivoltaics」「Agri-PV」とも呼ばれ、農業と再生可能エネルギーの両立を目指す取り組みとして注目されています。
脱炭素社会の実現や再生可能エネルギーの導入促進、そして農業の持続的発展といった社会課題への対応策として期待される営農型太陽光発電について、本記事ではその仕組みや可能性、今後の課題などを分かりやすく解説しています。
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霧村雅昭「営農型太陽光発電による食料とエネルギーの同時生産 ―持続可能な社会の実現に向けた複合的アプローチ―」
『光技術コンタクト』2025年 第63巻 第10号,pp.31-40
光技術コンタクト(日本オプトメカトロニクス協会)