アドミッション部門のミッション・事業・特色

目的

入学者選抜方法の企画及び立案、入学者選抜の円滑な実施、入学者選抜の改善に係る分析及び調査、入学者選抜に係る情報の適正な管理及び学生募集広報の推進を図ることを目的としています。

事業内容

• 入学者選抜に係る中期目標・中期計画及び年度計画の策定及び実施に関すること。
• 入学者選抜に係る認証評価に関すること。
• 入学者選抜及び大学入学共通テストの円滑な実施に関すること。
• アドミッション・ポリシーに則した入試システムの研究開発に関すること。
• 入学者選抜に係る高大接続改革に関すること。
• 入学希望者に対する広報活動に関すること。
• その他入学者選抜に関すること。

事業の特色

　本学では一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、私費外国人留学生選抜等、数多くの種類の入学試験を実施してきました。多岐にわたるこうした入学者選抜の実施もさることながら、多様で優秀な学生を獲得するための入試方法の企画・立案・改善も活動内容の中核となります。そのためには学内の各部局との緊密な連携が必要であり、かつ、入学試験運営の全体を見渡す役割も必要になります。
　高大連携活動については、これまでも高校生が本学を訪問したり、出前授業（本学大学の教員が高等学校を訪問し授業などを行う）を実施してきました。学生募集広報活動については、本学の学部・学科等の中身や各種の入学者選抜の内容について、高校生をはじめとする関係者に周知・広報を図る取り組みも重要です。具体的には、主に高校生対象にはオープンキャンパス（８月）の開催、高等学校との連絡協議会（８月）の開催、そして大学案内の制作を行っています。
　アドミッション部門は、前述した入学者選抜及び高大連携・学生募集広報活動の業務を俯瞰的に捉えて、自己点検し、改善を図っていく機能も担っています。