宮崎県が生んだ近現代短歌史に欠かせない若山牧水の短歌を、歌集ごとにあらためて読み再発見を試みる講座。牧水は来年２０２５年が生誕１４０年、４年後には没後100年にあたり、あらためて牧水を現代の視点から再評価していきます。今期は第六歌集『みなかみ』（大正二年9月刊行）について2回にわたり読み解きます。牧水研究第一人者である伊藤一彦先生をゲスト講師にお迎えし、講義のみならず受講者の感想・質問を交えた対話を展開いたします。あらためて牧水を読み直そうという方、牧水を初めて読む方も大歓迎です。
☆ 日 時 ：令和6年6月29日（土）・9月21日（土）
☆ 時 間 ：14：00～17：00
☆ 参 加 費：1,000円
☆ 対 象 ：一般・高校生以上
☆ 定 員 ：20名（要申込み、先着順）
☆ 場 所 ：宮崎大学まちなかキャンパス（宮崎市若草通）
☆ 講 師 ：中村 佳文（宮崎大学教育学部）
伊藤 一彦（若山牧水記念文学館長）
