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「宮崎大学のお米」早期水稲コシヒカリが今年もできました!

「宮崎大学のお米」早期水稲コシヒカリが、今年も無事収穫を迎えました。このお米は植物生産環境科学科の学生が毎年生産しているもので、同学科では12年次に学生実習として農学部附属フィールド科学教育研究センター・木花フィールドの水田で水稲の播種、田植え、管理、収穫を行っています。JGAP(農業生産工程)の認証も得た水稲栽培であり、JGAP のルールに基づいたリスクマネジメントと人材育成に取り組みながら進めています。

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今年5月に水稲の播種を行い、6月に水稲移植・追肥、7月末に収穫・出荷、そして8月に精米を終えました。実習では農学部が掲げるDX推進の方針のもと、無人田植え機を導入。植物生産環境科学科では、このような機会を通して最先端の植物生産技術やスマート農業について学んでいきます。

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毎年お盆の前後に学内販売を行っていますが、「宮崎大学のお米」について購入者からは「いつも購入させていただいています。新米なので、贈答用として実家や親戚にも送っていますが、とても好評ですよ。」と温かい声をいただいています。

▽「Mモーション」7月号(JA宮崎経済連)で植物生産環境科学科が紹介されました(2023.7.7 掲載)
  https://www.miyazaki-u.ac.jp/agr/news/information/post-232.html


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